過去のイベントの様子
【東京】知っておきたい計画的な賃貸経営!~修繕積立金が損金処理!?~
2025.02.28|関東|セミナー
2月21日(金)、2025年初となるセミナーをビジョンセンター浜松町にて開催いたしました。
当日は、雪の影響を心配しましたがなんとか降らずにお天気ももってくれました。寒い中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
セミナーにご参加いただいた方へ心ばかりですが、プレゼントをご用意させていただきました。
セミナーの様子はコチラ↓
第一部(13:00~13:50)================
「将来の空室課題を計画的対策したい!修繕共済の活用術」
賃貸住宅修繕共済共同組合 担当課長 横井威紀
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賃貸住宅修繕共済を活用した節税と資産価値維持について解説くださいました。
賃貸物件オーナー様が修繕費用を計画的に確保しながら、税負担を軽減する方法として、
掛け金を全額損金計上できるのが共済制度の良いところでで、
特に、相続対策にも活用できる点や、近年の税制変更により賃貸住宅でも修繕積立が
経費化可能となった経緯をご説明いただきました。
また、築15年以上の物件の約半数が大規模修繕を実施していない現状や、
資金不足が原因で修繕を先延ばしにすることで発生する事故のリスクも指摘。
賃貸経営の成功のためには、修繕費用を計画的に積み立てることが重要とのことでした。
さらに、加入条件や請求方法、解約時の注意点などもご紹介くださったので、
みなさん、ご自身のケースと照らし併せて考えられている様子でした。
第二部(14:00~14:50)================
「満室経営につながる長期的な修繕計画とは!?」
株式会社ホープハウスシステム 営業部 部長 今村 教仁
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賃貸物件の修繕計画と建物の維持管理について解説くださいました。
特に、外壁や屋上の劣化がもたらす雨漏りリスクや、
適切なタイミングでの修繕の重要性をが強調。
シーリングの劣化や錆びの進行を放置すると、空室リスクや家賃の減額につながるため、
定期的な点検と補修が推奨されるようです。
また、修繕計画の目安として、外壁や防水工事は10~15年、
鉄部塗装は5~7年ごとの実施が適切であるとのことですので、
修繕共済やリフォームローンを活用しながら
長期修繕計画の策定と、建物の適切なメンテナンスを行って行きたいですね。
第三部(14:50~16:50)================
クイズ大会&でティータイム交流会
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交流会の前にクイズ大会を行いました。
テーブルごとのチーム戦でクイズの問題はセミナーからの出題です。
みなさん、よくお話を聞いてくださっていたようで、
チーム内ですぐに解答が決まり、スラスラと記入していらっしゃいました。
正解したチームにはお菓子を贈呈させていただきました。
その後の交流会ではクイズ大会で既にテーブル内仲良くなられていたため
お話が弾むのに時間はかからなかったご様子。
お時間いっぱい楽しんでくださったようです。
名残惜しそうではありましたが、それと同時に有意義なお時間を過ごしていただけたようでした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。